こんにちは、芋煮です。
今日はえのきっぷ様の「ソルルイ -after mini-」製品版感想です。ボリュームたっぷりでタイトルのminiとはなんだったのか!?

「ソル・ルイ-異界の魔法少女-」の続編がついに発売されました。プレイ時間は3時間程度ですが中身は濃厚で、女の子を精神的に追い詰めて陵辱する描写は凄惨。更にホラゲでもないのにプレイヤーの恐怖を煽る演出もあり、ついにプレイヤーにも魔の手が(笑)陵辱性癖の方は★満点で!オススメです!
「ソル・ルイ-異界の魔法少女-」の続編作品がついに発売されましたね!見所はやはり前作同様に女性の尊厳を破壊する屈辱の陵辱劇!
しかも本作の立ち絵は累計モーション数700以上のSpine製アニメーションで描写され、より細かくリアルになった仕草は圧倒的なエロさ。
前作をクリアしていなくても読める感想記事ですが、前作は660円で発売中なのでプレイするとより一層楽しめる!(一部のキャラが本作にも出演するよ)
関連記事


Ver.1.0でプレイ
ソル・ルイとして異世界を救った魔法少女の瑠唯は、現実世界に戻り、まれに出現する魔物を人知れず倒し回っていたそんなある日。
女子失踪事件を追っていたルイは目玉の魔族チュベロスと出会い、淫紋で呪われた体で『幻夢永劫調教淫獄遊戯』に挑戦することに――!?
幻夢以下略に引き込んだゲームマスターのチュベロスと戦うため、クリア条件が異なる4つのステージを踏破するギミック満載のオムニバス形式のRPG。
この記事は難易度「casual」でクリアしたホラーが苦手なプレイヤーが書いてます。なのでステージ難易度は参考にならないかも…ゴメンネ弱クッテ…

ステージ毎に異なる世界観、雰囲気、そしてシステム。ギミックもひとつひとつが凝っているので、短編作品ですがボリュームはかなりのもの。
以下は私が簡単だったな!という順番で感想を書きました。ただ「casual」プレイなので難易度は参考にならないかもしれません(笑)
あと、一部(怖くて)エロを避けてプレイしましたが、ステータスの浸食度はある程度高くてもトゥルーエンドに辿り着けるので道中でエロを見ながら進めた方が絶対楽しいです!!
ちなみに、私のPCはそこまで重さを感じませんでしたが、MVの性能をフルに使用しているのかカクツク時もありましたので体験版での動作確認をオススメします。
ゴブリンの巣

エスニック系のドンドコBGMが最高に上がる👆
ひしめくゴブリンを背後から忍んで倒すスニーキングステージ。ゴブリンが多くて背後に回るのも大変だったり死角から飛び込んで来たりしますが個人的には一番簡単でした。
ちなみに、分かりやすくホラー風ステージのマッドスクールよりも、このステージの方が脅かし要素は上だと思われる。音とその後の展開が衝撃的なんだよね。
魔狩りの森

マスを選んで進む戦闘ステージ。時間はかかるけど、セーブ&ロードが可能なので難易度的にはこの位置かなと思いました。※あくまでも「casual」の話です。
おまかんかもしれませんが現Ver.だとボス戦の敗北エロ後にエラー落ちするので、志半ばで道中で倒れるかボスに勝利するかの二択しかないためかなり白熱しました(笑)
戦闘難易度は「casual」でもステータスが上がるまではしっかり戦略を立てる必要があり、ボス戦だと結構ギリギリだったりしたので歯応えのある戦闘が楽しめると思います。

スキル「ソルフラッシュ」のアニメーションがかっこいい~!
ラビットハウス

バニー姿になって男性客からセクハラを受けつつ評価を稼ぎ、Sランクを目指す戦闘なしの探索系ステージ。個人的に評価がシビアだったので一番手こずりました。
このステージのHイベントは悪趣味なものが多く、とくに『複数人に鑑賞されながら自分の破弧~死亡するまでのシーンを見る』イベントがいい意味で胸糞で良かった。
ちなみに、水着やスケベ下着に着替えてみたり、髪型を変えてみたりときせかえ要素も楽しめちゃう。こういう状況だからこそ、ルイちゃんをお洒落させて可愛くしなくては!
マッドスクール

おどかし系ではなく(ゴブリンの森の方が余程驚いた)、マップやギミックがホラーな雰囲気なので「早く脱出しないと」という気持ちに駆り立てられる脱出系ステージ。
実際、演出と煽り方がホラーゲームそのもので、逃げ回るのに必死でマップが把握できずに何度かデッドエンドに。しかも、死亡CG付きなので後味も悪くてウエーン。
このステージにはどんな敵がいるのか、何をされるのか分からない、そんな得体の知れない怖さがあったのでろくにエロを見ないままクリアしました。申し訳ない。
戦闘はないので難しくはないですが個人的に一番難易度が高い、というかどきどきした。
トゥルーとノーマルエンドを見た後に回想部屋からバッドエンドの世界を覗いてきましたが、なんというかえげつねェな…って、悲惨すぎるだろう!
Hイベントの傾向は陵辱、催眠系でちょっと痛め。前作同様、同性故にアレコレされるルイちゃんを見て「痛そう」って勝手に感覚共有(?)してましたがだんだん癖になりますね。
浸食度が低ければラストバトルで有利になるようですが、そもそも浸食度の上り幅が少ないのでエッチな目に遭わせまくってもなんとかなるぽいのはありがたい。
いい意味で胸糞な陵辱シーンがたっぷり

ルイちゃんがなかなか勇ましい性格なので捕まると絶望もより一層…ちなみに、上画像はラビットハウスで見られる処女喪失から死亡エンドショーの一部。
前作同様に可愛らしい絵柄で精神的にハードなシチュエーションが多く、演出が強化された本作は(いい意味で)胸糞度が上がったのでプレイヤーにもダメージを与えてくる。

とくに演出のメインがSpine製のフルアニメーション。そんな細かな動きまでするの!?と驚嘆するほど動きます。しかも、立ち絵オンリーかと思えば一枚絵もある豪華さ。
仕草や視線、存在感にこだわったと記載がありましたが、見逃しそうなフレーム数で変化する表情や太ももの痙攣など、どのアニメーションも見応えがありました。
他にも、陰毛の有無や胸のサイズまで変えられるので、ちょっぴり強気な少女をとことん犯して尊厳を破壊したい紳士淑女にオススメの一品。

本作が予告されたのをきっかけに前作もやりましたが、10年以上前の作品ですが色褪せることのない面白さでした。そして、本作はHシーン含むアニメーションやステージ構成がとくに印象深いですが、前作同様にダークでちょっと切ないシナリオも面白かったです。悪役にも物語があるのは良き作品だ。

ルイちゃんの「ソルルイだから」と言う台詞に痺れた~!トゥルーエンドラストの展開好き~!