
こんにちは、芋煮です!
みなさんは、『アイドル』と同棲生活をした経験はありますか?私はありません。
私は常に壁になって推しの生活を眺めたいと思って生きている女ですが、今回は叔母の娘であり、幼馴染がアイドルの卵!そんなヒロインと同棲をしながらイチャイチャできてしまう作品「イケない! 同棲らいふ」の感想記事です。
| サークル | らこりおソフト( Ci-en / X(旧Twitter) ) |
| ジャンル | シミュレーション |
| 販売日 | 2026年01月23日 |
| 販売価格(税込) | 2,200円 |
| 製作ツール | ティラノスクリプト系 |
| プレイヤ―の名前 | 変更不可(デフォルト:お兄ちゃんなど) |
| 記事作成時のVer. | Ver.1.00 |
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アイドル育成×恋愛要素の新しい同棲生活SLG
社会人になって上京してしばらくした頃、主人公のもとに叔母から連絡が入り、アイドル活動を始めた娘・さくら(名前変更可)を家が見つかるまでの一ヶ月だけ預かってほしいと頼まれる。久しぶりに再会した幼馴染は、美しく可愛く成長しており、主人公は戸惑いながらも、どこか危うい同棲生活が始まっていく――。
2026年上半期ベスト同棲生活作品
周囲に知られないようアイドルの卵であるヒロインと同棲しつつ、立派なアイドルへ育てるためにスケジュールを組みながら恋愛もできちゃう新しい形の同棲生活作品です。まだ2026年が始まって1か月も経っておりませんが、すでに上半期(どころか2026年)ベスト作品のひとつに挙げたい完成度でした。
ハッピー/ピュア/妊娠バッドエンドを確認、アルバムコンプリートまで約6時間でした。最初のHイベントまでは約2時間半ほどと本番まで少し時間はかかりましたが、育成やコミュニケーションが楽しくて体感ではあっという間です。
また、個人的に動作が重い印象のあるティラノスクリプト系でありながら、手描きのアニメーションを含めても動作が軽快で、Ver.1.00でも目立ったバグがなかった点もと好印象です。

オーソドックスなコマンド選択型SLGですが、一般的な同棲生活ものとは少し異なり、ヒロイン(名前入力可)がアイドルの卵なので毎週レッスンのスケジュールを組み、4週間に1回ライブを開催しながら「容姿/歌声/踊り/演技/話術」の各パラメータを育てていく点が特徴。
ゲームの目的として100週以内にファン数100万人を達成する必要はありますが、真面目にアイドル活動を続けていれば50週前後で到達できる難易度のため、スケジュールの成否に合わせてセーブ&ロードを繰り返すような神経質な遊び方をしなくてもクリアできるのも良かったです。

4週間に1回は大幅にファン数を獲得できるライブが開催され、ランダムで配られるカード(アピール行動)を選び、属性に合ったパラメータによってファン数が増えていきます。同じ属性のカードを続けて選ぶとコンボが発生するため、ライブ終了まで効果的なアピールを重ねてファンを伸ばしていきます。
運が悪いと「歌詞を忘れた」などファン数が伸びないカードも配られますが、コンボが決まれば一気にファン数が伸び、一定条件でアンコールも発生します。ライブパートはシンプルながらも思わず熱中してしまう面白さがありました。

それから同棲生活系といえばコミュニケーション!こちらもとても良くできていて、コミュニケーションから選べる『日常会話』はさくらのプロフィールに関する話題から、好感度/理性/ファン数/各エロステータスが一定以上になると追加される会話がいっぱいあるため飽きずに楽しめました。
好感度が上がるとこの選択画面でのグラフィックも変わります。さくらを膝の上に乗せたり(クリックすると「おっぱいを揉む」「えっちする」という選択肢が出る/笑)、どアップ+ハート目で待っている姿も本当にエロくて可愛い!

スキンシップコマンドも「おお…!」と思うほどの充実ぶり。コマンドには成功率あり、好感度が低いうちは「ももを触る/キスをする」などの大胆な行動は失敗しやすく、90%でも失敗することがあるのでなかなかの緊張感です(笑)。ですが、好感度や理性によって成功率が上がり、さらにソファで「えっち」までできちゃって最高!

スキンシップ後も会話があって細かい!

販売ページにある「このゲームでしか味わえないイチャラブ体験をあなたに」に嘘偽りなし。終始ラブラブで甘々なやりとりは見ているこちらまで自然とニヤニヤ笑顔になってしまう糖度の高さ。週の始めにかならず発生する会話イベントも「いってきます」「いってらっしゃい」だけなのに何パターンも用意されていて幸せな気持ちになれました。
ヒロインのさくらは美しく清楚な容姿なのに勉強が苦手で、よく食べるところ(ミニキャラのむっちり感大好き)が見た目と相まって可愛すぎる!しかも、主人公のことが大好き!な気持ちが全身からあふれる一途さが愛おしい。夢に向かって努力する姿もまっすぐで素敵なのですが…理性が0になったときに見せる裏垢を持ってそうな表情や行動が最高~!!
そして、本作は主人公が喋るタイプですが、不快感はまったくなく、成人男性らしいスケベさはありつつも、さくらを心から大切にしているのが伝わってきて微笑ましい。だからこそ感情移入もしやすくてぐっと入り込めたと思います。

ずっと胸がキュンキュンだった!
アイドルは処女でなければならない、と思って、初周は絶対に手を出さないようにしていたのですが、これが逆にエロすぎて最高なのとエモすぎるエンディングに大満足でした!
主人公も「挿入したい」、さくらも「挿入されたい」、でもアイドルだからっていう葛藤がものすごい。目の前でオナニーをし合う、全裸で風呂に入って「洗いっこ」や前戯、素股に近い行為もできる、でも挿入だけはしない。テキストとHCGアニメーションでたっぷりと焦らしてくれるので大興奮でした。

挿入直前にさくらは「だ…だめだよぉ…」と【挿入を辞めさせようとするが、体は拒んでいない】。そんなさくらに主人公は思いとどまって亀頭を引き抜くのですが、欲望には勝てずに5㎜だけ挿入してしまう…しかもここの大陰唇をぷにぷにと突くような手書きアニメーションもすっごい良かった!先っぽを出し入れしながらさくらを焦らす…
「はいっちゃうよぉ…」と言いながら自分から腰を揺らすさくら…エッロ!
しかも、最終的には「お願い…がまん…できない…」とさくらからおねだり!しかし、お兄ちゃん(この時の称号は『エリート技ありお兄ちゃん』でした/笑)必死に理性でなんとか抑えて冷静になる二人…でもこのイベント後も普通に風呂に入って「イかせる」とかできちゃうからね…!
寸止めエロのエロさにキャッキャしていた私ですが、エンディングがもう完全に泣かせに来ていて反則でした…!エンディングCGの美しさも相まって、「この結末を見られて本当に良かった」と心から思える締め方。贅沢を言えば”初体験シーン”も見てみたかったな…という余韻まで含めて素敵なルートでした。
もちろん欲望の赴くままにエロを楽しむプレイだってできる!
さくらの理性を下げて性欲を上げるとHな展開になり、「お願い…がまん…できない…」と煽られて理性が保てる男などいない!と一線を越えてしまうと新たな関係が始まります。処女を守るピュアエンドルートは心理的にエロかったですが、このハッピーエンドルートは物理的にエロかったです…イチャラブエロがあらゆるシチュエーションで発生する!
同棲生活には欠かせないおさわり可能なフリーエッチも完備。
就寝前にさくらの性欲が100以上あると「えっちする」と誘えます。キスや胸、股を愛撫してさくらの性感を高めていきますが、不快感も同時に上がってしまうのでなかなか難しい…触るたびに不快感が上がるのを見て「ごめん…下手クソで…!」と思いながらも、ローターやバイブ、アナルビーズでも責めていく(笑)
体位は正常位と後背位の2パターンですが『種付けプレス/バックプレス』というより密着間のあるプレイもできるので満足度はある。ただ、射精をするたびにチンチンを抜くので”抜かずの〇発”ができないのが残念!

さくらの理性次第でいろいろなテキストHイベントが起きます。浴室、ソファ、居間、玄関前、楽屋…そして配信中!同棲生活とアイドル設定を生かしたシチュエーションが満載。どんどん麻痺して大胆な行動に出てしまう二人…ピュアエンドからクリアしたのでこのエロエロなギャップが素晴らしいです。
例えば月曜の朝に1週間のスケジュールを決めるのですが、さくらが膝に乗っていた場合はそのまま『早朝えっち』ができちゃう。いつもは「今週は何をしたほうがいいかな」と聞くさくらも、この時ばかりは「ねぇ…今週は…何するの」「朝から…凄いよぉ」「大好き…お兄ちゃん」と清々しい朝を迎える二人…!
とくに、理性が飛んでいるなぁと思ったのはライブと配信中のイベント。
「大人の色気が足りない」と言われたさくらを物理的にエロくするため、なんと遠隔ローターを付けてライブに参加させることができます。ライブのミニゲーム中にスイッチONをすると配られるカードがエッチなものへと変わり、ライブ中に「妖艶な笑み」「不意の絶頂」などアイドル生命に関わるエロいプレイが楽しめます。

そして土日のライブ配信中…こちらもライブと同じくカードを選ぶのですが、最終的には配信中に「挿入」できちゃう!さくらは絶頂しながら「上下運動」「足が痺れた」とかで誤魔化すけれど、いや、絶対にバレてるだろ!とツッコミつつ、この配信中のHイベントが背徳的でエロくて大好きです!

コメント欄が「エロ」で加速するの草
アルバムの一番最後に埋まるであろう条件が大変な『24時間えっち♡』。快楽の果てにセックス中毒になったさくらが、ついに我慢できなくなり…というイベントですが、ここの激しく求めあうHCGが凄まじい色気。らこりおさまのディープキスや口腔内の唾液描写が大好きなのであわせて堪能できて最高の一枚でした。
ちなみに、危険日という概念があるので中出しをすれば妊娠しますが、激アマを謳う作品なので全然バッドエンドではないのも特徴(笑)。他にも、配信中にHなどの危険行動で上昇する「疑惑」というパラメータも、100になるとバッドエンドに直行するので、適度に気にしながら進める必要があるところが面白いなと思いました。
らこりおソフト様は本作が初作品とのことですが、元メーカー勤務のエロゲ絵師さまによる圧倒的なクオリティで、オープニングのアニメーションから一気に引き込まれました。
エロは語り尽くした(尽くしていない)のでその他の要素に触れると、コミュニケーションやスキンシップもコマンドの種類が多く、高い成功率でも容赦なく失敗する緊張感があって(さすがに100%は外れない)、さまざまなイチャラブを楽しめる点が魅力的。育成やライブパートも含めて、さくらと二人三脚で歩んでいく感覚がとても楽しかったです。
グラフィックが気に入ったなら間違いなく買いで、どえらい糖度の高さによる甘々な同棲生活を存分に味わえます。一風変わった同棲系を遊びたい方にも自信を持っておすすめできる一本。ということで、芋煮的「2026年を代表する作品」のひとつとして挙げさせていただきたいと思います。


