
こんにちは、芋煮です!
今日は路地裏Project様の「報酬はカラダって話だが本人がよく分かってない」製品版感想を書きました♡
| サークル | 路地裏Project( Ci-en / X(旧Twitter) ) |
| ジャンル | ロールプレイング |
| 販売日 | 2025年08月25日 |
| 販売価格(税込) | 770円 |
| 製作ツール | RPGツクールMZ |
| プレイヤ―の名前 | 変更可(デフォルト:主人公) |
| 記事作成時のVer. | Ver.1.02 |
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世間知らずなユージィの可愛さに悶える一本道RPG
冒険者の主人公が出会ったのは、国の諜報員とは思えないほど世間知らずで、あまりにも非力な少女・ユージィだった。
彼女を故郷まで送り届ける護衛任務を引き受けたものの、ユージィは金を持っておらず、前払いすらできない。彼女を見かねた主人公は、”報酬の代わりに体を売る”という不器用で奇妙な契約を提案する。乗り気ではないユージィとどこか放っておけない主人公のぎこちない二人旅が始まる——。
森や街道を進みつつ、各地の宿屋でユージィとの過ごしながら旅をするボーイミーツガールな一本道RPG。全イベントを自力で回収しながら進めてクリアまで約4時間ほど。(最初のHイベントまで約40分)
他の方のレビューも軽く読みましたが戦闘システムに厳しさは私も感じましたね。現Ver.は難易度緩和の措置も入っていますが、チート的な救済を使いたくない方は序盤を乗り越えられるかどうかがポイントになりそう。ただ、それ以外の部分はしっかり魅力があってとても満足度の高い作品です。
RPGツクール製のオーソドックスな同人RPG。本作がサークル様の処女作ということもあり、構えずに遊び始めたのですが770円という価格ながらHイベントもCGもしっかり用意されていてコスパ良し。世間知らずでオツムがちょっと足りない女の子と一緒に冒険したい方にオススメです。
ぶっちゃけ最初は悲惨な凌辱モノかと思ってた(笑)。

ほのぼのだった
戦闘パートは歯応えと理不尽さが紙一重!?

ユージィを公国まで送り届ける任務なのに、追われているわりには雰囲気は終始のんびり。ダンジョン内や戦闘エロは一切なく、町や拠点の宿屋に泊まることでHイベント(ストーリー)が進行します。
戦闘はRPGツクール製のシンプルなコマンドバトル。宿泊回数を増やす意図があるのか、エンカウント率がだいぶ高めで本当に大変でした。しかも、セーブはまさかの“セーブポイント式”。
そう、相棒のユージィは…

本当に弱いので身を隠していないとすぐ倒されちゃう!
そして、ユージィが倒れるとゲームオーバー!!
そのため実質一人旅なのですが序盤から強めの雑魚が複数で出現したり、逃走率が100%ではないため『逃げる』が安定しないなど、なかなか手強い設計になっています(現Ver.は救済措置あり)。甘やかされたぬるゲーマーの私は何度か洗礼を受けて半泣きでプレイ(笑)。
さらに、戦闘ではお金が手に入らず、ドロップ素材などで資金を作る必要があり、装備品の価格も高いため安定するまで装備を整えにくく、その結果、LV上げや素材集めに時間がかかってしまいがちでした。
ただ、このあたりを“歯応えのある難易度”と捉えるか、“理不尽な難易度”と感じるかは分かれそう。私はせめてどこでもセーブか逃走率100%ならば…と思ってましたが、遊んでいるうちに自然と慣れてきました。むしろ宿屋へ戻るタイミングなどの立ち回りを考えるようになってきて楽しい(笑)

エンカウント率の高さはちょっとツライ
好青年×ぽんこつ健気少女、キャラ性が光る最高コンビ

ひょんな出会いから、公国のスパイ少女ユージィを故郷まで送り届けることになった主人公。
主人公はおそらく20代前半の青年。冒険で揉まれてきたせいかどこか達観しており、ヒロインのことを「お前さん」と呼ぶ落ち着いた好青年でした。
成人男性らしいスケベ心はあるので、宿屋に泊まるたびに呼び出してHをするものの、どんなアホの子でも優しく、時に厳しく(でも甘い)、きちんと尊重して接する“いい男”。ほどよく鍛えられた筋肉も相まって、乙女ゲームに紛れ込んでも違和感がないタイプで私は好きです。しっかりエロいことに貪欲なのもヨシ!

ユージィはドジでぽんこつ、しかも想像以上におバカさん。
性的なこと以外も無知で基本的にひらがなで喋り(「よぉへい?ってぼうけんしゃなんですかぁ?」)、語尾に「ですよねぇ」「ですかぁ」と小書き文字が多いキャラクター。周囲に迷惑をかけるタイプのドジっ子は苦手なので、最初は「苦手属性かも…」と身構えたけれど周りに迷惑をかけないドジっ子だった!愛!Chu!
だいぶふわふわで騙されやすいけれど、依頼料が払えないのに行為を渋ったり、褒められてふぐり口(ω)で得意げになったり、足の太さを気にしてたりと“普通の少女らしさ”がとにかく可愛い。親を安心させたくて仕事に就いた健気さもあって、ぽんこつでも全部ひっくるめて愛おしい子です。
とある村に辿り着いた二人…
ユージィ:つかれましたぁ…
主人公 :お前さん、もう少し体力を付けた方がいいぞ…
ユージィ:でも、運動すると疲れるじゃないですかぁ…
主人公 :そりゃそうだろ
ユージィ:疲れると運動できないじゃないですかぁ…
ユージィ:運動しないと体力つかないじゃないですかぁ…
ユージィ:…どうしたらいいですかぁ?
???(キミハナニヲ言ッテイルンダ)
この会話だけで彼女がどんな少女がお分かりかと。ちなみに主人公もスルーしてました(笑)

しかもユージィの表情バリエーションが多くて、涙目だけでも何種類もあるのがたまらん!デフォルトは「?」が右上に浮かびそうなノホホン顔なんだけど、笑ったり泣いたり焦ったりとどの感情も可愛すぎる。さらに、少年誌のような親しみやすい絵柄も個人的にめちゃくちゃ刺さりました。

背景も手書きかな?すごい!
ユージィの変化が嬉しい甘くてエロいHイベント♡

そんな彼女とのHイベントは宿屋に泊まると発生。「報酬は体で…」と聞くと定番の凌辱展開を想像しますが、同人エロゲでは珍しい!?理性的な主人公なのでハートフルな純愛路線でした。いやもう、
主人公の忍耐に乾杯!
最初こそフェラチオを頼む主人公ですが、行為が終わったあとは性知識の勉強会(笑)。それでもユージィは「せぇーえき…おんなのひとのカラダに入ったらぁ…あかちゃん…できるんですよねぇ…?」と無知を発揮するので「口から入っても何も起きないぞ?」と再び月のモノやら何やらの説明を始めるという…。

ピロートークの雰囲気も台無し(笑)

気遣いの鬼である主人公は行為もユージィの様子を伺いながら進めていきます。フェラチオから始まって、着衣胸揉み→上脱衣フェラチオ→上脱衣+胸揉み+フェラチオ→素股2回→シックスナイン2回を経てようやく初体験!長かった!初体験後は正常位・後背位・騎乗位といった体位で、宿泊するたびに盛り上がる二人。
最初は「本当にするんですかぁ…?」と躊躇いがちだったユージィが、だんだん快感を覚えて積極的になる過程がとてもエロいです。お股を拡げられながら「ごめんなさぁい!わたしぃ、えっちな子でしたぁ…!」と白状する姿も騎乗位で奥を突かれて「とんでっちゃうぅ…♡」と虚ろな目で喘ぐ姿も最高!
Hイベントの尺も程よく長めで、導入も丁寧なので読みやすく楽しめました。ユージィとの行為をいろいろな愛撫や体位で描いているおかげで二人への愛着も自然と湧いてきます。初体験までは少し時間がかかりますが、雰囲気が甘いのでイチャラブモノとしても満足できる内容でした。

初体験後に「まだお股が痛くて」と部屋にやってきたユージィが、勃起した主人公のチンチンを見てフェラチオをしてくれるイベント。この導入のやりとりだけでも萌える。主人公もユージィも互いに相手を思いやっている様子が可愛い…しかも「ちゃんとぉ…のみたい、ってぇ…」と自らごっくんを言い出します。
その理由が【主人公が飲んでくれると嬉しい言ったから】というのと【腹に精液が溜まっているので口からも欲しい】と…は?えっちすぎんか!?しかもその言葉に暴発した主人公のチンチンを元気にするためにまたフェラチオ~!
前述のとおり、ユージィの感情表現が豊かで、二人のやりとりも面白くて最後まで楽しく遊べました。とくに、頼りがいのある主人公とユージィの距離を縮まり方や、彼女がエッチに対して慣れていく過程が丁寧です。ユージィの豊かな表情や反応が可愛いので二人のやり取りも飽きません。
CG枚数は『基本CGは50枚、差分込みで90枚ほど』で、Hイベントも力が入っているなと感じるテキスト量。難易度に挫けそうになる場面もありましたが(笑)、主人公もユージィも可愛くて一気にクリアしちゃった!
久し振りにツクール製の一本道RPGをプレイしましたが実家のような安心感。770円という価格でこのボリュームなら、ヒロインが気になった方にはぜひオススメしたい作品です。RPGに不慣れでチート利用に抵抗がある方は、まず体験版で戦闘難易度に触れてみると良いかもしれません。

!?(続きは製品版で…)


